こんにちは、【家計・子育て・旅行・移住】ブロガーのくま(kumakumablog)です。
今回は、投資シリーズの【ETF】のお話です。ちなみにこのブログは、”世界一ビビりお父さんのブログ“を趣旨に、日々、汗水垂らして、数日かけて、全力で書き上げています!
ここだけの話、パイロットとして10年間働いてました。さらにいうと、投資歴15年、ファイナルシャルプランナー、TOEIC800点、まだまだ、資格・得意技はあるのですが・・・この辺にしておきます(笑)
実は、 英語でEFTって見ると、難しく感じますが、めちゃめちゃ簡単です。
言ってみれば、定期預金くらい簡単です!
この記事では、EFTについて、おばあちゃんにもわかるように、ご説明させて頂きます。
本記事を数分読むだけで、投資の世界が楽しくなり、あなたの来月のお小遣いが、数倍にアップします。もう奥さんから、お小遣いのことで、ガミガミ言われることは、ありません!
もくじ
ETFの用語に意味

【ETF】とは、Exchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」と言います。投資信託の一種です。
- 【投資信託】 非上場で、複数の銘柄で構成
- 【ETF】 上場していて、複数の銘柄で構成
- 【株】 上場していて、一つの銘柄で構成
簡単に言えば、ETFは、上場した投資信託のこと。
ETFのデメリット

絶対に儲かる投資は、この世には存在しません。でも、儲ける可能性を上げることは誰でもできます。その為には、デメリットを知ることも大切です。嫌なことは、先に処理。まずは、デメリットから見ていきましょう!
価格に乖離がある
ETFとETFを構成する銘柄の価格には、差が生まれます。
例えば、
今日の日経平均株価の終値が、23,000円だったとします。
すると、ETF(日経平均株価関連)の終値は、23,150になったりすると言うことです。
この値段の差を、「乖離」と呼びます。乖離の大きさは、大きくても約3%になります。
自動積立投資が、できないことが多い。
毎月、自動的に購入してくれる「自動積立投資」が、できません。
例外があります。それは、「株式累積投資」です。
しかし、株式累積投資には、条件があります。
- 特定の証券会社でしか、購入できない。
- 証券会社が選定した、特手のETFしか購入できない。
- 売買手数料や口座管理料などが、割高。
複利効果が、期待できない。
なぜ、複利効果が、期待できないかというと、分配金が自動的に再投資されてないからです。複利効果とは、雪だるまのように、どんどん預けているお金が大きくなること。儲かったお金は、あなた自身が再度、投資しなくてはなりません。
株主優待が、ない。
株と購入した時にはある、株主優待。株主優待は、会社から還元される利益の一つ。でも、EFTの場合は、その恩恵が受けられません。
投資信託 約6000種類
ETF 約220種類
株 約3700種類
ETFのメリット

次に、お待ちかねのメリットなります。
市場でいつでも売買できる
ETFは、株と同じように、上場しているので、株やFXと同じように、リアルタイムで値段を見ながら、売買ができます。
信用取引ができる
少額の資金しかなくても、大きな金額を投資することができます。
少額で分散投資できる
ETFの投資対象は、さまざまな銘柄で構成されています。1つのETFを持つことで、一つの株式に投資するよりも、分散的に投資され、リスクも軽減されます。しかし、分散されるといっても、投資信託見たく、株、債券、
ETFの投資対象となる指数は、さまざまな銘柄で構成されおり、1つのETFを持つことで、個別企業の株式に投資するよりもリスクを抑えながら分散投資することが可能です。
値動きがわかりやすい
ETFは、特定の指数に連動して、価格が変動します。代表的なものとして、日本株では、日経平均株価やTOPIX、海外株では、NYダウ等があります。
費用が安い
ETFも投資信託も、「信託報酬」が、かかります。いわゆる手数料です。この信託報酬が、ETFの場合、投資信託に比べて、約3分の1になります。
まとめ
ETFって聞くと、「なんじゃそれ?」って、なり勝ちですが、ちょっと読むだけで、簡単に理解きましたよね?
もう一度おさらいすると、
デメリット
- 価格に乖離がある
- 自動積立することが、できない
- 複利効果が、期待できない
- 株主優待が、ない
メリット
- 市場でいつでも売買できる
- 信用取引ができる
- 少額で分散投資できる
- 値動きがわかりやすい
- 費用が安い
何を考える時でも、良い面だけでなく、常に悪い面も考えて行動しなくてはなりません。
今回は、ETFについて、まとめてみました。いかがだったでしょうか?
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おわり。